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内容紹介

花岡事件

学び・調べ・考えよう
フィールドワーク 花岡事件タイトル


[編] 花岡の地 日中不再戦友好碑をまもる会
ISBN978-4-89488-051-1
定価本体600円+税
   
編者のことば

 アジア・太平洋戦争時、東北の一隅、秋田県花岡町(現大館市)の花岡鉱山に、日本の戦争加害を明確に示す、朝鮮人・中国人の強制連行・労働の事実がありました。
 日本国内の135事業場に3万8935人の中国人が強制連行され、6830人が死亡したと報告されています(「外務省報告書」)。
 花岡鉱山の下請け・鹿島組には986人の中国人が強制連行され、劣悪な状況のもとで苛酷な労働を強いられ、1945年6月30日の一斉蜂起をふくむ1年8カ月の間に419人の死亡者を出しました。この42.5%という驚くべき死亡率の高さを示した一連の事実こそ、花岡事件とよばれているものです。
 私たち「花岡の地 日中不再戦友好碑をまもる会」(以下「まもる会」)は、地域で中国人殉難者の追悼活動を行いながら、被害に遭った中国人の苦しみを心に刻み、決して花岡事件の再現を許してはならないと誓い、事件の真実を伝えるための現地フィールドワークなども行っています。
 私たちは力を込めてこのブックレットの編集・執筆にあたったつもりです。十分に書ききれない点もあるかと思いますが、花岡事件について学び、調べ、考えるためにこのブックレットを活用していただければ幸いです。また、全国各地の強制連行・強制労働事件の調査・研究、東アジアとの友好と平和に少しでも役立つことができればと思っています。


もくじ(概略)

第1章花岡事件について学ぼう

1. アジア・太平洋戦争と朝鮮人・中国人の強制連行
2. 花岡鉱山へ朝鮮人・中国人を強制連行
3. 七ツ館事件と水路変更工事
4. 中山寮での虐待と苛酷な労働
5. 中国人労働者の一斉蜂起─人間の尊厳を守るために
6. 共楽館と広場での暴行・拷問
7. 2つの裁判─秋田裁判と横浜軍事裁判
8. 中国人殉難者の遺骨発掘・故国送還運動

・コラム「版画集『花岡ものがたり』」


第2章花岡事件を歩く

1. 花岡鉱山へ─大館駅から松峰地区へ
2. ダムの底に沈んだ中山寮
3. 日中不再戦友好碑
4. 共楽館址碑
5. 七ツ館弔魂碑と花岡川
6. 信正寺の華人死没者追善供養塔
7. 中国殉難烈士慰霊之碑
8. 獅子ヶ森

・コラム「花岡鉱山七ツ館事件65周年殉難者追悼会」


第3章大館市周辺を歩く

1. プロレタリア作家・小林多喜二
2. 尾去沢鉱山と小坂鉱山─朝鮮人・中国人の強制連行
3. 秋田犬「忠犬ハチ公」の謎
4. 江戸時代の思想家・安藤昌益

・コラム「花岡事件フィールドワークの案内活動」


第4章花岡事件をとおして考える

1. 鹿島和解裁判と戦後補償問題
2. 日中・日韓友好のために
3. 強制連行・花岡事件と教科書

あとがき

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